暑い日には“滝”や“かき氷”で涼を楽しむ 島根県雲南市
日本海テレビ
6月23日の山陰地方は、暖かく湿った空気の影響で気温が上がり、猛暑日を記録した地域もあった。 そんな中、雲南市掛合町では… ~滝が流れる~ 滝を訪れた子ども:「涼しい!」 子どもたちのにぎやかな声が響くのは、「日本の滝百選」にも選ばれている“龍頭が滝(りゅうずがたき)”。 滝の落差はおよそ40メートル。 6月23日は、島根県雲南市内の小学生が社会の授業で訪れ、冷たい水しぶきをあびたり、奇麗な水に手をつけたりして、涼を楽しんでいた。 大東西小学校の児童:「すごく水がきて涼しかったです。」 大東西小学校の児童:「(滝が)すごい長くて、高い所から水が落ちていました。」 教員:「熱中症のことを気にかけています。ものすごく暑かったので、ここを選んで涼しい思いもできたし、こどもたちも本当に喜んで良かったです。」 子どもたちは、小まめに水分をとりながら、地元の自然の魅力に触れていた。 さらに、雲南市の洋菓子店では… 記者リポート:「色とりどりのケーキが並ぶこちらの洋菓子店で、きょう(6月23日)から始まったのが、かき氷の販売です。」 ガドーリビドー 松浦康弘さん:「『いつから始めるの?』とか『今年はもう始まってますか?』とか、問い合わせがありました。限定で出させていただきます。」 本来、7月からメニューに加わるかき氷だが、今年は、多くの問い合わせがあったため、1週間早く販売を始めた。 きめ細かく削ったふわふわの氷に、ソフトクリームやイチゴなどのフルーツを添え、再び氷を削り、自家製のシロップをたっぷりかければ完成。 ガドーリビドー 松浦康弘さん:「夏の暑い時期を、冷たいもので楽しんでいただきたいです。」 一足早く味わうことのできるかき氷。 9月頃まで販売される予定だ。