冬こそパンツは“白”がいい!着こなしをクリーンに魅せる“白パン”活用術をスナップで
“白”はクリーンなイメージ、そして重たくなりがちな冬コーデを軽やかに見せる色でもある。 【写真9点】「着こなしをクリーンに魅せる“白パン”活用術をスナップで」を写真でチェック 今回はパンツで白を取り入れた3人の男たちに着目。彼らの“白パン”活用術を見ていこう。
① ジャケットレイヤードに白パンツ
神谷さん(38歳) タフな品質で冒険家にも愛されるフィルソンのベージュジャケットを羽織った神谷さん。その中にはラッセルのブルージャケットをレイヤード。ジャケットonジャケットを巧みに合わせた上級者コーデだ。 そして、ボトムスには清涼感あふれる白パンツをチョイス。裾をロールアップしてはきこなしている。
クリーンなパンツの裾から覗くのは、よく履き込まれたプーマのローテクスニーカー。
程よくアジのある一足が、パンツの白さを引き立てる。
② 丁度いいイナたさを醸すコーデに白パンツ
堤 優介さん(31歳) 堤さんは淡いトーンのカラーリングで、クリーンな印象の装い。アメカジラバーに絶大な支持を得ているキャンバーのアッシュグレースウェットには、「エディーバウアー×ジョウンド」のダウンジャケットを合わせた。 パンツはノア(NOAH)。腰回りにタックが入ってゆとりがありつつ、きれいにテーパードがかかった1本である。
シュッとした細い裾幅のパンツに、プーマのスニーカーがよく似合う。
③ フレアがかった白パンツが絶妙
中村和暉さん(26歳) 裏表で素材使いが異なる、コモリのコートを羽織った中村さん。 主役級コートのインナーに合わせたのは、エル・エル・ビーンのブルゾン。きれいめコーデにアウトドアブランドをハズしとして使っている。
キャスアイウェアの眼鏡はショートヘアにマッチ。
スニーカーに迷ったときの頼れる味方、ブラックのニューバランスの990v2を足下に。フレアがかった白パンツにもハマってくれる。 ◇ 三者三様の白パンツコーデ。夏のイメージが強い“白”だが、冬のコーデとも好相性。むしろ、冬の着こなしを快活に見せるには白に頼らない手はない。
OCEANS編集部