FLYING KIDS、シングル2曲同時リリース&MV公開 還暦ライヴ開催も
1989年『平成名物TV いかすバンド天国』にて初代グランドキングとなり、1990年にデビュー。1998年に解散するも2007年に再結成し、2018年には新メンバーを迎え現在9名にて活動中のFLYING KIDS。日本語ファンクの開拓者として走り続け、円熟期を迎えた彼らが、7月1日(金)に、配信シングル2枚「ウブゴエ・デスフィーレ」と「DON'T TOUCH ME ! BUT CATCH ME !」を同時リリースしました。「ウブゴエ・デスフィーレ」はMVも公開されています。 1曲目「ウブゴエ・デスフィーレ」は、“ラテンとファンクを融合”させた、FLYING KIDSの新機軸ともいえる夏らしいエネルギッシュなナンバー。厳しい社会情勢が続く中、重い現実に音楽が押しつぶされないよう、あえてそこを突破して行くような力強さや願いみたいなものが込められた楽曲です。 2曲目「DON'T TOUCH ME ! BUT CATCH ME !」は、コロナ真っ只中の2021年10月のライヴにて初披露した楽曲をさらに発展させて完成したもの。三連のグルーヴの快感度をこれでもかとあげて、ゆったりとしたグルーヴにより新しくて大人なFLYING KIDSが感じられるナンバーで、ギター丸山のソロプレイも聴きどころの一つに。「ウブゴエ・デスフィーレ」とともにFLYING KIDSらしさと新しさが混在した、気持ちよく踊れる楽曲に仕上がっています。 また、公開された「ウブゴエ・デスフィーレ」MVは、ドット絵アニメーションに、ピクセルアーティストの“mamma/まんま”を起用。懐かしさと新しさが見事に調和した作品となっています。 さらに、7月29日(金)には、ビルボードライブ東京にて、〈第1回 チキチキ還暦だヨ!全員集合!〉と題し、メンバーの丸山史朗(g)と中園浩之(ds)の還暦をお祝いするライヴの開催も決定。祝賀ムードの中、生演奏の迫力とパフォーマンスに酔いしれる一日となりそうです。