県議会閉会 およそ35億円の補正予算案可決 約30億円が県職員人件費、その他は大雨被害の農業支援が柱(山形)
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県議会12月定例会がきょう大雨災害の復旧費用を中心とした、補正予算案を可決し閉会しました。 【写真を見る】県議会閉会 およそ35億円の補正予算案可決 約30億円が県職員人件費、その他は大雨被害の農業支援が柱(山形) 吉村県政4期目の最後の議会で、年明けには県知事選挙となります。 12月定例会では、7月の記録的な大雨被害への追加の対応を柱とした、およそ35億円の一般会計補正予算案などが審議されてきました。 内訳は県職員の給料引き上げに伴う人件費がおよそ29億6500万円、大雨で被害にあった小規模な農地などの復旧支援として3億3500万円などで、きょうの本会議で全会一致で可決しました。 吉村知事「県民のみなさまの幸せ、そして県の発展のために、災害からの復旧復興と経済対策、しっかりと執行してまいります」 吉村知事にとっては今回が4期目の最後の県議会となり、議会終了後、各会派へあいさつ回りを行いました。 来月9日には県知事選挙が告示されます。現在立候補を表明しているのは現職の吉村さん1人となっています。
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