全オトナ男子は結局「パラブーツ(Paraboot)」の革靴に辿り着く説
フランスが手掛けるアメリカ靴!?パラブーツが万能と呼ばれる理由は靴のつくりを見ればわかる!
スーツにもデニムにも。その汎用性の高さは、さらにカジュアルにおいて顕著だ。創業者レミー・リシャールポンヴェール氏は、1927年から天然ラテックスの輸入を始めるが、そのきっかけとなったのは1926年の渡米。アメリカで労働者たちが履いていたラバーソールのワークシューズが、アイデアソースとなっている。 一般的にイギリスやイタリアといったヨーロッパのシューズは、靴を正面から見た時にサイドウォールが低く設定されがち。一方で、アメリカはサイドウォールが立ち、またトゥもボリュームのあるシルエットが多い。まさしく「パラブーツ」の「シャンボード」や「ミカエル」「ウィリアム」のように。それでいてデザインは実に伝統的でベーシック。そのバランスはアメカジからイタカジ、もちろんフレンチカジュアルなど、ファッションスタイルを選ぶことなくマッチしてくれる。様々なファッションスタイルを楽しみたい人にとっては、心強い存在となってくれるはずだ。
もう革靴は、これを揃えれば完璧!?「パラブーツ」の神7はコレだ!
人の好みは千差万別だが、現代を生きる全オトナ男子の革靴選びで必ず選択肢に入ると言っても過言ではない存在なのが「パラブーツ」だ。同ブランドの魅力を語る際によく言われるのが「ドレスシューズからトレッキングブーツまで、パラブーツなら全部揃う」。 他にも「足に馴染むまで時間が掛かる名門ブランドの革靴とは別に、足馴染みが良くて気軽にヘビーユース出来る一足が欲しい」「アメカジ一筋でひたすら武骨なブーツを楽しんできたけど、そろそろ大人っぽくて上品な革靴も欲しい」「上品なスニーカー感覚でビジカジからオフスタイルまで幅広く使える革靴が欲しい」など。一通り革靴を履いてきたオトナ男子ならではのニーズに応える革靴が、パラブーツには展開されている。 ここからはパラブーツの神7というに相応しいモデルを一挙紹介。そのバリエーションに富んだラインナップを把握しておけば、靴選びは完結したも同然だ!