（写真：クウネル・サロン）

軽さや使い勝手のよさや、歩きやすさなどはもちろん、いつもの着こなしをブラッシュアップしてくれるバッグと靴が人気です。モデルのはなさんと、フリープレスの中西千帆子さんの「買って正解」アイテムを伺いました。 【画像一覧を見る】

機能的で快適なだけじゃない、おしゃれさも魅力。

『minä perhonen』の〈chit-chatバッグ〉 「柄は異なりますが、このシリーズのMとLサイズを何個か持っています。荷物が多いので、とても便利な大きさです」と、はなさんが愛用しているのは帆布生地のプリントバッグ。Lサイズの内ポケットは取り外せてポーチにも。（画像下） 『MASTER&Co.』の〈デイパック〉 ５年前から使い続けているというリュックは、コットン×ナイロンのアウトドア素材を使用しているので「軽くて丈夫です。普通のファッションにも合うシンプルなデザインが気に入っています」。   『BEAUTIFUL SHOES』の〈サイドゴアブーツ〉 「歩きやすく、どんな服にも合う定番の靴」というお気に入りは、美しいフォルムのブーツ。耐久性と軽さを兼ね備えたビブラム社のTWEETYソールを採用しているので、厚底でも軽量でしなやか。 ＼私のおすすめ／ はな 雑誌や広告のほか、ラジオのパーソナリティーとしても活躍中。PPIJ「パンダ大使」。無類の読売ジャイアンツファンでもある。著書も多数執筆。近著は『ニッポン茶室ジャーニー』（淡交社）。

ボトムスとの相性も抜群な、冬の定番シューズ。

『Paraboot』の〈MICHAEL MOUTON〉 「約９年前に『JUNKO SHIMADA』とパラブーツがコラボレーションした際に出合ったのが、この靴。暖かくて歩きやすく、どんなパンツにも合うので、以来、愛用しています」。 ＼私のおすすめ／ 中西千帆子／なかにし・ちほこ 『JUNKO SHIMADA』をはじめ、ファッションブランドなどのPRを担当。自由が丘のサロン＆ギャラリーtrafficでは、アーティストの作品展示も行っている。

『クウネル』2025年1月号掲載　写真／加藤新作、スタイリング／福田麻琴、取材・文 ／黒澤弥生