絶対に買わないほうがいい?「プロテインパウダー」を選ぶときに気を付けたいこと
ワークアウト前の燃料補給や移動中のスナックにプロテインパウダーを使ってる人もいるのでは? でも、それが良いか悪いかはパウダーの種類によるかも。だってヘルシーな飲み物と、恐ろしい添加物や人工甘味料がいっぱいのシェイクとでは、全然話が違うから。 【写真】絶対に買わないほうがいいプロテインパウダーの6つの特徴 今回は絶対に買ってはいけないプロテインパウダーの特徴についてご紹介アメリカ版『Prevention』ご紹介。 ※本記事は、アメリカ版Preventionからの翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。
人工甘味料が使われているもの
スクラロースなどの人工甘味料で味がごまかされたプロテインパウダーは多いけれど、ウェアいわく人工甘味料は「本末転倒の結果」を招くので絶対に避けてほしいという。 体は甘さを感じると、カロリーや糖質が入ってくると思い込むそう。その期待が満たされないと、体はもっと甘い物を欲しがり始める。こうなると、健康のために飲んでいるプロテインシェイクのせいで、いつの間にかクッキーが手放せなくなってしまう。甘いプロテインパウダーが欲しいなら、ステビア抽出物(植物性のノンカロリー甘味料)が使われたものを選ぶといいようだ。
固形コーンシロップが入っているもの
固形コーンシロップは糖の一種。でも、この名前にはハロー効果がある(糖という言葉が使われていないせいで無害に思える)から厄介。フルーツに含まれる果糖も他の糖より体に良いと思われがち。「でも、フルクトースはフルーツではありません」とウェアは注意を呼びかける。原材料がグラスフェッドのホエイプロテインだけのものなど、添加糖類不使用のプロテインパウダーが理想的という。
タンパク質が十分に含まれていないもの
ウェアによると、ワークアウト後のプロテインシェイクには28~30gのタンパク質が入っているべきという。それ以上は筋肉が吸収できないからだ。植物性のプロテインパウダーは、タンパク質の含有量が15~20gとやや低め。その場合には、豆乳、牛乳、ナッツバターで不足分を補おう。