高知市の四国銀行本店で行われた入行式にはマスク姿の新入行員47人が出席。山元文明頭取が「コロナ禍の不安や孤独な日々を乗り越え、入行した皆さんを歓迎する」と激励しました。山元頭取が、新入行員一人一人に辞令を交付しました。その後、新入行員を代表し貝原太陽さんが決意表明しました。 （貝原太陽さん） 「地方銀行が果たすべき役割を自覚し多様化する地域のお客様のニーズに応えるとともに四国銀行の行員として地域経済の発展に貢献できるよう日々精進する」 去年の入行式は新型コロナの影響で11月に延期されただけに、新入行員も式を終え 一安心です。 （新入行員） 「コロナ禍で入行式が対面で行われ銀行員としての自覚を持つことができた」 「地域に寄り添い、貢献できるような行員になりたい」 「信頼信用される銀行員を目指したい」 Q初月給は 「両親に感謝の気持ちを込めご飯でも連れていってあげたい」 新入行員47人は四国内の35店舗に配属され、社会人としての一歩を踏み出します。