ダイヤモンドを一周する大谷とベンチの様子

【MLB】ドジャース 5－3 フィリーズ（8月5日・日本時間6日/ロサンゼルス）　　　　 【映像】カメラが捉えた“最敬礼”の瞬間 　ドジャースの大谷翔平投手がフィリーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席で試合を決める今季34号ソロを放った。大谷がダイヤモンドを周っている最中、チームメートのロサリオが大谷に向かって見せた“まさかのリアクション”が注目を集めていた。 　4-3とドジャースが1点リードの8回、大谷は先頭打者として4打席目を迎えた。大谷は 2球目、ど真ん中に甘く入ったチェンジアップを逆方向へ打ち返すと、高く上がった打球は元同僚の頭上を越えて左中間スタンドへギリギリでスタンドインするダメ押しの1発となった。 　打球がスタンドインした瞬間、球場からは大谷にこの日一番の大歓声が送られた。ロサリオは脱帽し手を左右に揺らしながら喜びを表現していたが、大谷が三塁ベースに接近すると、ベンチから大谷に向かって“ありがとう”と感謝するように深々と頭を下げてお辞儀していた。 　ロサリオが見せたまさかのワンシーンに日本のSNS上でも注目が集まると「大谷さんを拝むロサリオ」「お辞儀してるロサリオさん好き！名前覚えた！」など、好感度が高まったという声が見られた。 　大谷は第3打席でツーベースヒットを放つと、さらに今季32個目の盗塁をマーク。2試合ぶり42度目のマルチ安打を記録するなど躍動。フリーマンの復帰戦となった試合でチームの3連勝に大きく貢献した。 　 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）