あなたの作ったお米や野菜を返礼品に 京都・南丹市役所が生産者向けふるさと納税説明会
京都府南丹市役所で29日、農業者向けの「ふるさと納税説明会」が初めて開かれる。育てている米や野菜をふるさと納税の返礼品として出品することに関心のある個人や団体が対象。農産物は人気を集めやすく、販路開拓にもつながるとして、主催する市は参加を募っている。 【画像】南丹市の位置は 市内で農産物を作っている人が対象で、専業、兼業は不問。出品の仕方や、寄付者の目を引きやすい返礼品について、市職員らが初歩から説明。既に野菜詰め合わせを出品している市内の農家も体験談を報告する。 年度末までに全3回で催す。次回以降は、作物をブランド化する方法など出品に向けた実践的な内容を学ぶ。 29日は午後3時、同7時から同じ内容で行う。予約不要。会場は2号庁舎3階。詳細は市商工観光課0771(68)1008。