加治遥 快勝で4年ぶり2度目の4強入り、複は小堀桃子/清水綾乃ペアが決勝進出<女子テニス>
横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2024 supported by 三田興産
女子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2024 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ITF)は29日にシングルス準々決勝が行われ、第8シードの加治遥が予選勝者で世界ランク704位の川口夏実を6-1, 6-2のストレートで破り4年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。 【望月 慎太郎、坂本 怜ら 四日市チャレンジャー組合せ】 同大会は25日から12月1日まで慶應義塾大学日吉キャンパス 蝮谷テニスコートで開催される。 準々決勝の第1セット、加治は3度すべてのゲームをラブゲームでブレークに成功し、わずか20分で先行した。 第2セットでは、第2ゲームでブレークに成功したものの、続く第3ゲームでブレークバックを許した。しかし、その後2度のブレークに成功した加治は58分で快勝し、4強入りを決めた。 勝利した加治は、準決勝で第5シードのH・イノウエ(アメリカ)と対戦する。イノウエは準々決勝で第1シードの伊藤あおいをフルセットで下しての勝ち上がり。 また、同日に行われたダブルス準決勝では第3シードの小堀桃子/ 清水綾乃ペアが大橋麗美華/ 中島玲亜ペアを6-3, 6-1のストレートで下し決勝進出を決めた。