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【NFL】チャージャーズGM、「ウイルスとライバルという二つの敵がいる」

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NFL公式サイト日本語版

ベテラン勢のトレーニングキャンプが新型コロナウイルス(COVID-19)の検査から始まる中、多くのヘッドコーチ(HC)とジェネラルマネジャー(GM)からのメッセージははっきりしている。すなわち、ウイルスの戦いは1週間や1カ月で制することができるものではない。1年にはおよぶ戦いになるだろう。

ロサンゼルス・チャージャーズのジェネラルマネジャーであるトム・テレスコは現地27日(月)に実施された電話会議で「現実として、いつでもガードを下すことができない状態だ」と述べたと『Associated Press(AP通信)』が伝えている。

「われわれは全員の安全を保つために真の責任を負っていると感じている。プランは効果を発揮しており、毎日それに沿って取り組んでいる」

「私はリーグとしてわれわれにはやり遂げることができると前向きに考えている。われわれには二つの敵がいる――このウイルスと戦い、日曜日にあたるすべてのライバルと戦うのだ。われわれがこのウイルスを根絶することはないだろう。それは分かっている。われわれはできる限りリスクを最小限にしようと努力している」

できる限り多くのリスクを最小限に抑えることがNFLとNFLPA(NFL選手会)が合意したCOVID-19プロトコルの目指すところだ。このプロトコルでは、施設内では顔を覆うこと、ソーシャルディスタンシングの実施、バーチャル会議の活用などの規定が盛り込まれている。フットボールはコンタクトスポーツであり、常にソーシャルディスタンシングを実現できるわけではないが、リーグと選手会はできるだけ多くの安全対策を取り入れようと試みてきた。

練習生の枠を拡大し、新型コロナウイルスの陽性反応が出た、もしくは感染者と濃厚接触のあった選手を制限のないリザーブ/COVID-19リストに置くことで、先例のない状況にある選手たちに少しの柔軟性を与えられると指摘するテレスコは、次のように続けている。

「GMの立場から話せば、彼らは緊急事態が起きた場合のCOVID-19への対処や故障者リザーブ、試合日のロースターなどに多くの柔軟性を与えてくれた。プレーのルールについては9月か10月までは解消されないだろうから、問題を感じていない」

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