さなるグループ創業者 佐藤イサク前社長のお別れ会が開かれる 浜松市
6月に75歳で亡くなった大手学習塾・佐鳴予備校を運営するさなるグループの創業者、佐藤イサク前社長のお別れ会が浜松市で執り行われました。 「学力をもって社会に貢献する人材の育成」を教育理念に掲げた佐藤さんは、1973年、父英夫さんが開いた学習塾を継ぐ形で「佐鳴塾」を開校しました。 当初の生徒数は20人余りだったといいますが、電子黒板教材など最先端のテクノロジーを教育現場に持ち込み、今ではグループ全体で1都12県に466校を展開。生徒数も6万人を超えました。 お別れ会に参列した1300人を超える教育界関係者や教え子らは、佐藤さんに思いを馳せ真っ白な花を手に 別れを惜しんでいました。