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俳優アダム・ドライヴァー、インタビュー中に立腹し退席?

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The Guardian

【記者:Luke O'Neil】 『スター・ウォーズ』最新作にも出演している俳優のアダム・ドライヴァーは、自分自身の声を聞くことを毛嫌いしている。今月、米公共ラジオNPRの番組「フレッシュ・エア」で司会を長年務めるテリー・グロス氏との遠隔インタビューの最中に、ニューヨークにあるスタジオを突然出て行ってしまったとの報道もあった。最近公開された映画『マリッジ・ストーリー』で自身が歌う場面の映像を見せられ、耐え切れずに席を立ったという。  番組のエグゼクティブ・プロデューサー、ダニー・ミラー氏は、米ニュースサイト「デイリー・ビースト」に対して、この話が本当であることを認めている。  番組のプロデューサーらは、ドライヴァーが自分の出演作品を見たり聞いたりするのを嫌がることは承知していた。本人が2015年にインタビューでグロス氏にそう明かしていたのだ。そこで今回、プロデューサーらはドライヴァーに、ヘッドホンを外すように促したのだが、どうやらその申し出が彼をいらつかせてしまったらしい。  ドライヴァーは2015年のインタビューでグロス氏に、「(音声動画で)自分がやってしまったはずのひどい演技を今さら耳にしたくない」と話していた。 「自分の演技を見たり歌を聞いたりしたことはあるが、いつも耐え難い気持ちになる」「そういう気持ちを変えられたらとは思うけど、無理だ」  自分の作品を見ることに不快感を示したり拒否したりする俳優は多く、ジョニー・デップ、ジュリアン・ムーア、アンジェリーナ・ジョリーもそうだ。そのため、ドライヴァーの反応は異常というわけではない。  芸能界以外でも、自分自身の声を再生して聞かされると驚きや落胆を示す人は多い。理由は、発話者にとって、自分の体を通さずに伝わる自分の声を聞いたときや、自分の声が再生されて初めて不安などの言語外の要素が声から分かるときの違和感が複雑に絡んでいるためだ。  ミラー氏はデイリー・ビーストに対し、「ドライヴァーがなぜ出て行ってしまったのかは、本当に分からない」と話している。「私たちはインタビューを楽しみにしていた。(司会の)テリーは彼を素晴らしい俳優だと思っているし、2015年に出演してくれたときは最高のゲストだった。だから、番組のリスナーに『マリッジ・ストーリー』についてのドライヴァーの新しいインタビューを届けることができなくて、私たちはがっかりした」 【翻訳編集】AFPBB News 「ガーディアン」とは: 1821年創刊。デーリー・テレグラフ、タイムズなどと並ぶ英国を代表する高級朝刊紙。2014年ピュリツァー賞の公益部門金賞を受賞。

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