話題沸騰! シリコンバレーで人気の音声SNS『Clubhouse』が日本上陸! やってみた!
昨年3月に始まった音声を使ったソーシャルサービス『Clubhouse』が、シリーズBラウンドの資金調達を行い、それとほぼ同時に日本の新しいモノ好きの間で急激に話題になっている。 といっても、日本語版もできておらず、日本のIT系のトレンドリーダの間で、ここ数日のうちに急に話題になってきたというだけのことではあるが。
シリコンバレーで話題の音声SNS
音声版Twitterとも言われ、新たなSNS体験として非常に大きな話題になっているが、まだiPhoneアプリしかない上に招待制で、しかも始めたばかりの頃は2人にしか招待が送れず(アクティブ活動していると、また招待アカウントが追加されることもあるらしい)、しかも招待を送るのに携帯電話の番号が必要とあって、かなり『招待』が枯渇しており、それがまた話題を呼んでいる。 という私も、実は昨日、日本でも話題になっていることを知って検索してみた。 しかし、サイトからは、iPhoneアプリへのリンクしか手に入らない。一応、アプリを開くと、アカウントを押さえることはできるが、参加するにはどうやら招待をもらわないとイケナイらしい。
招待が枯渇する理由
幸い親切な友人のおかげで、招待をもらって参加することができたのだが、入ってみて分かった。現状、ひとりに付き招待が2人分しかなく、大きく拡散しないようになっているのだ(今風の不謹慎な言い方をすれば、実効再生産数が2だということだ)。 私も、即座に2名分の招待を使い切ってしまった(ので、もう誰も呼べない。ごめんなさい)。アクティブに活動していると、また招待枠はもらえるらしい。噂ではメルカリで招待枠が1万円で売っていたなんていう話もあるが、そんなものは枠が広がったら急激に価値が下がるから、それまで待った方がいいと思う。 さらに、追加で言うと、招待するためには、自分のiPhoneの『連絡先』アプリに電話番号を登録する必要があり、基本的に親しい知人ベースで広がるようになっているようだ。