中日・木下拓哉が残留「ドラゴンズに残留することを球団、監督へお伝えさせていただきました」
国内FA権を行使した中日・木下拓哉捕手(32)が残留することが23日、分かった。バンテリンDでのファンフェスタに参加した木下は球団を通じて「本日、中日ドラゴンズに残留することを球団、監督へお伝えさせていただきました」とコメントした。 今季、チーム最多の58試合で先発マスクをかぶった正捕手に、球団は宣言残留も認めた上での複数年契約を提示した。「誠意は伝わっている」と話していた木下は、節目となる10年目も名古屋でプレーすることを決断。近日中に契約更改の席に着き、来季への決意を語る。
報知新聞社