浦和レッズがスコルジャ監督の来季続投を発表! 「世界で闘うクラブとして…」 | Jリーグ
浦和レッズは11日、マチェイ・スコルジャ監督が2025シーズンも引き続き指揮を執ることを発表した。 ポーランド人のスコルジャ監督は、主に母国の複数クラブを率いた後、2023シーズンに浦和の指揮官に就任。初年度からAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇、JリーグYBCルヴァンカップ準優勝を果たしたが、家庭の事情により双方合意で同シーズン限りでの退任となった。 それでも、今年9月から浦和の指揮官に復帰。2024シーズンの明治安田J1リーグを13位で終えたが、続投が決定した。 スコルジャ監督は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 「まず初めに、シーズンを通じてホーム・アウェイを問わず、どんなときも選手たちに大きな力を与え続けてくださったファン・サポーターのみなさまに、心より感謝を申し上げます」 「浦和レッズというクラブは、ピッチに立つ選手はもちろん、クラブに関わる全員がワンチームとなり、毎試合高いモチベーションを持って闘う集団であり続けなければならないと考えています。アジアのトップクラブ、世界で闘うクラブとして、今以上にふさわしい集団となっていくため、私はチームの勝利を全力で追求するとともに、チームとしての成長も全力で追求していきます」 「ファン・サポーターのみなさまに、より多くの感動と喜びをお届けできるよう、選手・スタッフ一丸となって闘います。来シーズンも引き続き、熱いサポートをよろしくお願いします」