ダニエル太郎が27日誕生日を迎えて29歳に。次の大会は2月中旬に予定【テニス】
誕生日を迎えたダニエルが「29歳になりました」とSNSに投稿
全豪オープンで元世界No.1アンディ・マレー(イギリス/世界ランク113位)を倒し、初のグランドスラム3回戦進出を果たしたダニエル太郎(エイブル/同120位)が、1月27日に29歳の誕生日を迎え、自身のツイッターにメッセージを投稿した。 【SNS】ダニエルが綴った誕生日のメッセージがこちら ビーチでの自撮り写真と共に、ダニエルは「29歳になりました。今年の誕生日は家族と過ごす事ができて練習終わりにこの夕日。感謝の気持ちで一杯です。皆さん沢山のメッセージありがとうございました!僕の次の予定は2月14日と21日の週にATPの大会に出場していきます!それまでに良い準備していきたいと思います」とメッセージを綴っている 全豪オープンの記者会見で「今、南米にサインインしている」と語っていたが、次の予定は2月14~20日開催のATP250「デルレイビーチ・オープン」(アメリカ・デルレイビーチ/ハードコート)の予選エントリーリストに名を連ねており、翌週2月21~27日のATP250「チリ・オープン」(チリ・サンティアゴ)とクレーコートの大会となる可能性がある。 全豪オープン3回戦後の会見では、「やっとテニスをゲームとして捉えられるようになっているのかなと感じている。あとは、どうゲームをうまくプレーしていくかというところ。自分は芸術家なんだと信じたいと思っていて、自分がやりたいからやるようにしたい。そういうテニスキャリア、人生にしたい。結果はすごく良かったけど、やっていくなかでそういう風に捉えられるようにしたい。もちろん勝ちたいですけどね(笑)」と手応えを語っていたダニエル。 今度はどんなプレーを見せてくれるか。得意とするクレーコートでのプレーが楽しみである。 ※本文中に誤りがありました。訂正しお詫びいたします。
Tennis Classic 編集部