【50代の「しじみ目」対策メイク】間延びして見える目と眉の間に立体感を出してくれるアイシャドウとは?
年齢とともに小さく地味な印象になっていく“しじみ目”化現象は、40代・50代の女性にとって悩みのひとつ。原因はまぶたのハリとまつ毛の減退…。今回は先日お伝えしたノーズシャドウに続き、間延びして見える目もとにハリを演出するアイシャドウテクニックをヘア&メイクアップアーティストのAYAさんに聞いた。
「目と眉の間があいてくる」の解決策は?
■肌なじみのいい暖色系でまぶたに立体感を出す 「ぬれたような輝きのあるブラウン系アイシャドウも、間延びしたまぶたに◎。下でご紹介しているパレットのaをブラシに取り、アイホール全体にふわっと広げます。それだけで、平たくなったまぶたに若々しいハリがよみがえり、目元にメリハリが生まれます」(AYAさん)
●このアイシャドウを使用 アイシャドウはベージュ系と締め色の両方入ったパレットがあると便利。これはAYAさんも仕事でヘビロテ中。繊細な輝き感と色みが40代・50代の目元にぴったり。
●これもおすすめ シャネルの人気のアイシャドウパレットの新色。サテンのツヤのピーチピンクで、まぶたにフレッシュな立体感も。右下のマットなブラウンはシャドウラインにもぴったり。
クールかつフェミニンな4色の組み合わせ。しっとりしたクリーム質感のアイシャドウは、指で薄くぼかすだけでも簡単にフィット。素のまぶたが透ける発色で透明感もアップ。 トレンドでもあるサテンのような輝きのあるアイシャドウは、目もとにハリ感を出しメリハリも与えてくれる優れもの! ぜひ華やかでおしゃれな印象のアイメイクを楽しんで。 撮影/青柳理都子<人物> 久々江 満<物> ヘア&メイク/AYA(ラ・ドンナ) モデル/竹中友紀子 スタイリスト/日置 彩 取材・原文/山崎敦子