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「新型コロナウイルス関連倒産」は379件 ~7月の累計件数は58件~

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帝国データバンク

 2020年7月29日16時現在、新型コロナウイルスの影響を受けた倒産(法的整理または事業停止、負債1000万円未満・個人事業者含む)は、全国に379件<法的整理303件(破産274件、民事再生法29件)、事業停止76件>確認されている(原則として事業停止の事業者は自己破産申請の準備に入っている)。

 負債総額は、2290億7600万円(調査中を除く364件の合計)で、5億円未満が289件(構成比79.4%)を占め、中小零細事業者が中心。一方、100億円以上の大型倒産は3件(同0.8%)。

 発生月別では、2月(1件)、3月(17件)、4月(91件)、5月(85件)、6月(127件)、7月(58件、29日16時現在)、日別で多いのは4月30日(15件)、6月30日(13件)の順。

 業種別では、レストラン、居酒屋、喫茶店などの「飲食店」(52件)が最多で、「ホテル・旅館」(46件)、「アパレル小売店」「食品卸」(各24件)、「食品製造」(19件)、「アパレル卸」「建設」(各16件)が続く。

 都道府県別では「東京都」(93件)が最多。以下、「大阪府」(39件)、「北海道」(23件)、「静岡県」「兵庫県」(各19件)と続き44都道府県で発生。

新型コロナウイルス関連倒産について  「新型コロナウイルス関連倒産」とは、新型コロナウイルスが倒産の要因(主因または一要因)となったことを当事者または代理人(弁護士)が認め、法的整理または事業停止(弁護士に事後処理を一任)となったケースを対象としている。個人事業主および負債1000万円未満の倒産もカウントの対象としているほか、事業停止後に法的整理に移行した場合、法的整理日を発生日としてカウントしている。