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【セレブ妻やめました】ハイスペック夫のもとで頑張るのはもう無理…一人息子を連れて離婚へ

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Suits-woman.jp

「ある日、突然、高年収だった夫が仕事を辞めた……」「高年収の夫とどうしても離婚したくなった」そんな“事故”ともいえる事態に直面した時、妻はどうするのか。 この連載では、年収1000万円以上の夫がいる妻を“セレブ妻”とし、夫が無職になったり、離婚したりした背景と、妻の考えをひもといていきます。 今回は松岡静香さん(仮名・40歳・パート勤務)。結婚10年目で一人息子を連れて、先月、離婚しました。彼女の元夫は外資系投資会社に勤務しつつ、会社経営を行なう3歳年上の男性。

“結婚の呪い”に縛られていた

現在、世田谷区内の一戸建てに、同じくシングルマザーの仲間と暮らしている静香さん。「元夫と住んでいた家賃80万円の低層マンションは快適でしたが、今が幸せ。生活のランクは落とせます」と語ります。 セレブ妻時代の静香さんの印象は、流行おくれのコンサバ服を好む何を考えているかわからない人。しかし今は、オーガニックコットンのオシャレなワンピースを着て、アフリカ布のターバンを巻いた、おしゃれでかわいく、よく笑うアラフォー女子。この180°の転換は、離婚があったから。 「離婚してホントによかったと思う。それまでの私は、“結婚の呪い”にがんじがらめになっていた。なんだかんだ言って、ウチらの世代は、高学歴で高年収で安定した職業についていて、スーツを着ていて、実家が“太い”男が優良物件と結婚してこそ勝ち組だった。私もそうなりたかったし、それは呪いだったんだよね。ビジネスマンにふさわしい妻になるのが幸せの王道だった。戦隊もので言ったら、レッドにふさわしいピンクになるのが幸せ……みたいな。内助の功を“がんばら”なくちゃとかね。あれはクソだよ」 頑張れば幸せになれる、というのは全くの嘘。頑張るほど不幸になると静香さんは言います。 「真綿でじわじわと首を絞めるように、夫は私の生きる力を弱めていき、大切な何かを奪っていった。私自身も、夫の人間性ではなく、高学歴・高年収のスペックのほうを愛していた。夫とは婚活で知り合い、頑張って結婚した。そのハイスペック夫の妻にふさわしくあるために、妊活を頑張り、妊娠中の生活を頑張り、出産を頑張り、育児と家事を頑張った。これらの“頑張り”は、頑張って当たり前であり、誰からも感謝されない。それどころかちょっと手を緩めると、“なっていない”と、夫や世間から指弾される」

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