大関2人はともに勝つ 琴桜は2連勝、豊昇龍は初白星 大関昇進を目指す大の里は連勝スタート
◆大相撲秋場所2日目(9日、東京・両国国技館) 大関・豊昇龍(立浪)は、小結・大栄翔(追手風)を寄り切り、1勝1敗とした。 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は東前頭筆頭・隆の勝(常磐山)を寄り切り、2連勝。 大関昇進を目指す関脇・大の里(二所ノ関)は、西前頭筆頭・翔猿(追手風)を突き出し、連勝スタートとした。 関脇・霧島(音羽山)は、東前頭2枚目・熱海富士(伊勢ケ浜)を下手投げ、2連勝。 1場所での大関復帰を目指す関脇・貴景勝(常盤山)は、西前頭2枚目・王鵬(大嶽)に寄り切られ、2連敗となった。 関脇・阿炎(錣山)は、東前頭3枚目・御嶽海(出羽海)を押し出し、初日を出した。 小結・平戸海(境川)は西前頭3枚目・若元春(荒汐)を寄り切り、初白星。
報知新聞社