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新人フラガール初舞台 コロナ禍で1カ月遅れ ひたちなか出身・篠田さん 母娘二代、夢踏み出す

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茨城新聞クロスアイ

福島県いわき市の温泉施設スパリゾートハワイアンズの新人フラガール8人が1日夜、ステージデビューを果たした。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、例年より1カ月遅れの晴れ舞台。ひたちなか市出身の篠田愛純(あずみ)さん(18)も元フラガールの母、純子さん(48)ら家族に見守られながら華やかにダンスを披露した。 8人はハワイアンズを運営する常磐興産への入社と同時に、ダンサー養成学校・常磐音楽舞踊学院の第56期生として4月に入学。新型コロナで自宅待機やレッスンをオンラインで行う時期もあった中、稽古を重ねてきた。親子のフラガールは2組目。 ポリネシアン・グランドステージ「魂~Try Try Try~」計11演目のうち5演目に登場。先輩ダンサーたちとともにステージを舞い、観客を魅了した。 小学生の頃、ハワイアンズでショーを見てフラガールになる夢を抱いたという篠田さん。公演後のセレモニーでは「たくさんの方の支えがあり、夢の第一歩を踏み出すことができました。お客さまの目に留まる魅力的なダンサーになれるよう日々努力してまいります」と決意を表した。 初舞台の後、純子さんと顔を合わせると2人の目から涙があふれた。「きれいだったよ」「ありがとう」と言葉を交わした。純子さんは26期生。「自分が以前立っていた場所に娘が立っていると思うと本当にうれしかった」。4月以降、電話で毎日のように激励したほか、食事を送るなどして篠田さんをサポートしたという。「みんなに応援してもらえる、愛されるダンサーになってほしい」と期待した。 篠田さんは「思うようにレッスンができなかったりしてデビューもいつになるか不安だったが、今日この日を迎えられてうれしい気持ちでいっぱい。母のようなソロダンサーになれたら」と満面の笑みで語った。 新人フラガールの出身地は本県のほか、福島県が3人、東京都が2人、埼玉、山口の各県が1人ずつ。8人のデビューでフラガールは総勢42人となった。ハワイアンズは新型コロナ感染拡大で営業を一時休止したが、7月1日に再開。ショーの時間は通常の50分から30分に短縮し、観覧席に空席を作って間隔を保つなどの対策を取っている。

茨城新聞社

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