福岡市の踏み切りで飲酒運転の車が特急列車と衝突 車を運転していた男を逮捕
テレQ(TVQ九州放送)
11月23日朝福岡市の踏切で、飲酒運転の車が特急列車と衝突する事故があり、運転していた男が逮捕されました。 11月23日午前7時ごろ福岡市南区のJR笹原駅前の踏切で、特急列車に乗用車が衝突。乗用車を運転していた男の呼気から、基準値の約2倍のアルコールが検出されたため、警察は自称・福岡市南区の自営業 田中直樹容疑者(50)を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。 調べに対し田中容疑者は「体からアルコールは抜けていると思った」と供述しています。 JR九州によりますと、列車の乗客約100人にけがはありませんでしたが、鹿児島線は約2時間に渡って運転を見合わせ、65本の列車が運休約2万人が影響を受けました。
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