岸田文雄前総理が来県 在任期間を振り返る
岸田文雄・前内閣総理大臣が来県しおよそ3年の在任期間を振り返りました 岸田文雄・前総理大臣は自民党県連が主催する勉強会で講演。 戦後歴代8番目の長さとなったおよそ3年の在任期間はウクライナ侵攻や物価高、人口減少などさまざまな課題に直面したと振り返りました。 その上で、防衛力の強化や福島第一原発の処理水の放出など「先送りできない外交問題に向き合った」と評価しました。 一方で、自民党の政治資金問題に触れ「党の代表として重たく感じた。お詫びを申し上げる」とし「政治改革と着実な政策の実行で信頼回復に努める必要がある」と述べました。