子6人のママが「子どもの病気をもらわない」3つの秘策と意外な盲点とは!?
新型コロナウイルスの勢いも心配ですが、これからの時期はコロナ以外の病気も気になりますよね。 インフルエンザ・感染性胃腸炎(ノロ・ロタ)など、感染力の強い病気は家族全員がダウンしてしまうことも…。 【画像】子6人のママが「子どもの病気をもらわない」3つの秘策と意外な盲点とは!? 今回は、子どもから病気をもらわないために気をつけたほうがいい意外な盲点3つを教えてもらいました。 <教えてくれた人>明日香さん…ママのままプロジェクトアンバサダーで、忙しい毎日を楽しむための時短家事や子育てアイデアを提案。6児子育て経験を生かしての子育て相談なども行う。
感染力が強すぎる!ならば…
例えば家族にノロウイルス感染者がでた場合。 家族内に感染が拡がる経路は 「接触感染」「飛沫感染」「空気感染」 主にこの3つです。 「接触感染」 汚染された食品や 便・吐しゃ物に接触した手を介しての感染 「飛沫感染」 吐しゃ物などからの飛沫を吸入しての感染 「空気感染」 吐しゃ物や下痢便の処理が不十分な場合、残存したウイルスを含む小粒子が空気中に舞い上がり吸入してしまう感染 どれだけしっかり処理や手洗いをしても、感染力が強すぎてウイルスが残ってしまうならば…これ以上戦っても無駄なので、発想の転換をしてしまえば良いのです。 ※もちろん、吐しゃ物や便・洗濯物などは推奨される方法で処理してくださいね
ウイルス完全除去を目指さない
家族(主にこども)がノロに感染してしまった時、吐しゃ物や便を処理するのは私。こどもを看病しながら、特に接触感染と飛沫感染の予防を徹底するわけですが、その時に私は『私の手にはべったり山ほどウイルスがついている』ということを大前提にしています。 「ウイルスをゼロにしなくては!」と処理や手洗いに躍起になるよりも、ウイルスがたくさん存在する中でいかにそのウイルスを体内に入れないようにするか、と考える方が現実的なのです。 そう考えた時、実は意外な盲点があるんですね。その盲点をカバーする裏ワザ3つというのがこちら。 1。手を使わない 2。ママは1人で食事 3。マスクで仕上げ歯磨き