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【RIZIN】“因縁の対決”から1年、朝倉未来と矢地祐介がまさかの対談! リング上で交わした両者の言葉は?

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ゴング格闘技

 2019年7月の『RIZIN.17』(さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントで対戦した朝倉未来(トライフォース赤坂)と矢地祐介(KRAZY BEE)が、それぞれのYouTubeチャンネルで「バチバチにやりあった矢地くんと対談してみた」(朝倉未来チャンネル)、「因縁の相手、朝倉未来と対談」(矢地祐介「ヤッチくんチャンネル」)として対談を2020年6月20日にアップ。RIZINの再開に向けて「対世界」での共闘を誓った。 【写真】試合後、ハグする両者。何を語ったのか  昨年末のテレビ番組『アウト×デラックス』では朝倉海も交えて競演を果たしていた両者だが、今回は“サシ”飲みで焼肉を食べながらの対談に。 「今日はなんと、あの矢地選手と対談することが決まりましたので、ちょっとお酒を飲みながら対談できればいいかなと思いました。リング上が最後だったので、話したのは。受けてもらえると思わなかった」という未来に対し、矢地も「一緒に焼肉食う日が来るとは」と言いながらも、「小さなプライドを大事にしてこだわってもしょうがないなって。割り切ってやろうと」と、今回の対談に臨んだ経緯を語った。  対談早々に未来から格闘技の目標を問われた矢地は、「北米に1回は挑戦したい。UFC、Bellator……化け物が多い」と語ると、未来も「Bellator、70kgは強い選手たくさんいますね。ムサエフとやった(パトリッキー)ピットブルの弟(パトリシオ・フレイレ)も」と呼応。 「僕は30(際)で引退すると始めたときから決めていたので、来月28歳で、あと2年なんですよね。そんな時期にこんなこと(コロナ禍)になってしまって。残り2年でマジで強いヤツとやりたいです。ピットブルとやりたい」とライト級&フェザー級のBellator二階級王者の名前をあらためて挙げた。  続けて、RIZINで対戦したい相手を未来から聞かれた矢地は、「やっぱり負けた選手にはリヴェンジしたい」と発言。1年前に矢地に70kg契約で判定勝ちしている未来は「えっ? 俺?」と苦笑いも、矢地は「それはもちろん」と真面目な表情に。 「70(kg)に上げることはたぶん無いと思う、今後」と言う未来は「65(kg)には落とせないですよね?」と再戦するなら、自身の階級での試合を打診。矢地は「いやー、無理かなもともと絞れていて75-76(kg)だから、基本的に脂肪は乗っていないし、普段から(体脂肪)10(%)は切っている」と、これ以上の減量は厳しいことを語った。  また、リヴェンジの相手は未来だけではなく、「グスタボにはリヴェンジしたい。一番に思い浮かぶのはグスタボ」と、2018年8月の「RIZIN.12」から3連敗のきっかけとなったKO負けの相手へのリヴェンジを忘れたことはないとした。  女性ファンからの人気も高い両者の対談は恋話にも及んだ。  未来から対談テーマの「NGあります?」と問われた矢地は、苦笑しながら「あるでしょ! 恋愛関係はNGだよ。俺だけのことじゃなくなっちゃうから」と交際報道があった女優・川口春奈さんを気遣いながらも、「でも矢地くんが“格闘家はモテる”みたいなのを出しましたよね」との未来の的確な分析に、「そういう風に映っているなら、業界にとって一つの力になれたのなら嬉しい。“格闘家はモテる”って思ってもらえたら、格闘家のステータスが上がるし業界も盛り上がる」と、世間での格闘家の見え方に貢献できたことを喜んだ。  地上波で“因縁の対決”を戦った矢地は、「未来くんもそうだと思うけど格闘技を広めよう、盛り上げよう、地位を上げようってやってるじゃないですか」と格闘技を伝える思いを語ると、未来も「それは本当に思っています。(周囲から)『偽善者だ、自分のためだろ』とか言われるけど、僕も実は自分のためなんですよ。でも、格闘技を広めることによって、ファイトマネーや価値が上がると思うんですよ。遠い目で見たときに観客とか呼べる数も増える。格闘技は素晴らしいので伝えたい。格闘家を心の底からリスペクトしているし。減量とかヤバいじゃないですか。それを乗り越えてみんなリングに上がっているんで」と、あらためて格闘技愛とファイターへの敬意を表した。  矢地も「確かにね。あの何千人・何万人って前で“タイマン”するわけだから」と同意。未来は、「凄かったですもんね。僕たちの試合の時の歓声も」と、さいたまスーパーアリーナに16,930人を集めたメインイベントを振り返った。  試合前のビデオでKRAZY BEEとの因縁を煽られた未来と矢地の試合は、判定で未来が勝利。試合後、両者はリング上でハグし、言葉を交わした。 「何を言っていたか、覚えてます?」と聞いた未来に、矢地は「覚えてるかも……(未来は)『色々言ってたけど、全部盛り上げるために言った嘘なんで、KRAZY BEEのことを尊敬してるし』みたいなことを言われた記憶がある」と明かすと、未来は「僕は(矢地と)練習したいなと思ってました。そもそもリスクを背負って、そんだけの人を巻き込んでリングに立って、拳を交えるとリスペクトに変わるんで。海外に立ち向かう日本の同じ仲間として、一緒に練習して戦いたいなって(思いで)、その時に自然に出ました」と、拳を交えた瞬間の思いを振り返った。  続けて、未来は「榊原さんがツイートで、格闘技業界ヤバいみたいな感じで言っていたじゃないですか。試合があれば、バチッとやりたいですね、僕たちで」と、再開が待たれるRIZINでの「対世界」での共闘を申し出ると、「うん、やっぱりね盛り上げたいですよ」と矢地も賛同。  しかし、「まだKBとの遺恨みたいな、朴(光哲)さんと(未来)の試合も組んだわけだし、なかなかね、(一緒に)練習するってところまでは当分行きそうにないけどね」と、一線を引くと、未来も「(朴との)試合が終わったらじゃないですかね。お互い得るものがありそうですよね、サウスポー同士だし」と、ライバルに語った。 「いつかねリヴェンジできたらいいなっていうのは、もちろんあるから、なおさら仲良くはできないね」と大きな笑顔を見せた矢地。「とりあえず今日は酒で勝負しますか?」と答えた未来。  因縁の一戦の裏話や、両者が対戦を望むライト級GP覇者トフィック・ムサエフ戦の条件、対戦相手の分析、YouTuberとしての活躍など、話題が多岐に及んだ両者の対談は、それぞれのYouTubeチャンネルにアップされ、「急上昇」の視聴を獲得している。

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