マイニングふるさと 福山市「かかし祭り」熊野町「農業祭」広島市植物公園「花と光のページェント」
広島ニュースTSS
地域の情報を掘り起こす『マイニングふるさと』のコーナーです。 福山市では、秋の収穫に感謝する“かかし”が主役の祭りが開かれます。 およそ80年の歴史をもつ「かかし祭り」趣向をこらしたかかしの展示や人間がかかしになりきる「仮装かかし」の行進などが行われるユニークな祭りです。 人気のイベント「餅投げ」のほか、地元生産者が作った新鮮な野菜などが販売されます。 「かかし祭り」は福山市の旧東村小学校であさって12月1日(日)午前10時スタートです。 熊野町では地元の特産品を味わうことができる「農業祭」が行われます。 イベントでは農家や家庭菜園で作られた自慢の野菜の審査会があり、審査会後の卸売会には多くの人でにぎわいます。 熊野町の特産品黒大豆を使った黒豆茶が無料でふるまわれるほか、地元で採れた野菜が販売されます。 「農業祭」は熊野町中溝の町民会館で、あさって12月1日(日)午前9時から開催されます。 最後は、広島市植物公園で開かれているこの時期限定の光輝くイルミネーションの紹介です。 今年は、高さ2メートルの白銀のかまくらドームが初登場。 園内は、およそ14万の電球と3000個のキャンドルに包まれ幻想的な雰囲気を醸し出しています。 また、温室では「ポインセチア」などクリスマスにちなんだ植物も展示されています。 「花と光のページェント」は広島市植物公園で来月21日までの毎週土曜日、開園時間を午後8時まで延長して行われます。
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