ツィエク獲得に再挑戦のミラン、チェルシーと交渉中
ミランが元モロッコ代表MFハキム・ツィエク(29)を巡り、保有権を持つチェルシーと協議に入っているようだ。 2020年夏にアヤックスからチェルシーに移籍して、ここまで公式戦83試合に出場するツィエク。トーマス・トゥヘル監督が用いる3バックのシステムではシャドーで使われているが、なかなか持ち味を発揮できず、準主力の立ち位置から抜け出せずにいる。 そうした状況もあって、チェルシーも2025年まで契約を残すものの、適切なオファーが届けば売却視野と噂に。そこで獲得に乗り出しているされるのが昨夏に続く関心となるミランだ。 以前に画策とまで取り沙汰されたミランだが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、どうやらクラブ間交渉に発展。簡単ではないが、一定の条件を満たせば義務となる買取オプション付きのローンで交渉中とのことだ。
超WORLDサッカー!