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【楽天】島内宏明、「ぬめっと打法」で今季初猛打賞 2回打者一巡10人7点猛攻口火切った

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スポーツ報知

◆パ・リ-グ 楽天15―4ロッテ(30日・楽天生命パーク)  2位楽天は1位ロッテとの首位攻防戦に15―4で勝利し、1ゲーム差に詰め寄った。打線は2点ビハインドで迎えた2回、島内宏明外野手(30)の中前打で1点を返すと、打線が爆発。打者一巡10人の猛攻で7点を奪って一気に逆転した。島内は5打数3安打3打点で今季初の猛打賞をマーク。きょう1日のロッテ戦に勝てば、同率首位に浮上する。  わずかに体勢を崩しながら、島内はバットを振り抜いた。2点を追う2回無死二塁。相手先発・二木の初球、外角スライダーをはじき返すと、打球は中前で弾んだ。しぶとい打撃で1点を返すと、一気に打線が爆発。打者一巡10人の猛攻で7点を奪い、勝負をひっくり返した。  27日の日本ハム戦(楽天生命パーク)から3試合連続で打点をマークすると、勢いは止まらなかった。7点リードで迎えた6回2死満塁では、右翼線へ2点適時二塁打。価値あるダメ押し点を奪い、首位攻防戦での勝利に大きく貢献した。  三木肇監督(43)は敬意を込めてか「島内さん」と呼ぶ。若手選手からは「先生」と呼ばれることもある。その一風変わったキャラクターでもファンに愛されている。2回の攻撃終了時には球団広報を通じて「今日は雨なので、ぬめっと打法で打ちました」とコメントした。  どの辺が「ぬめっと」なのかは本人しか分からないが、試合中の広報を通じたコメントも人気の秘密? だ。6月28日の日本ハム戦(楽天生命パーク、4―6)の4回1死満塁で右前打を放った際には「はい、気持ち悪いバッティング。もとからか!」と自虐的な突っ込みを披露。生え抜きの日本人選手として、初めて開幕戦で4番に座った昨季は「4番は無理打法」とのコメントもあった。報道陣を通じ、ファンを楽しませようという姿勢が伝わってくる。  日本ハムを本拠地で迎え撃った24~26日の3試合では13打数1安打。絶不調にも思えたが、三木監督は「(4番の)浅村の次に誰が打つのかが大事。島内は全く心配してません」と語っていた。この日は5打数3安打3打点で今季初の猛打賞の大暴れ。指揮官の期待にしっかりと応え、島内がじわっと調子を上げてきた。(高橋 宏磁)

報知新聞社

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