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AI導入で生産性1・7倍 コマツ、氷見で足回り工場起工

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北國新聞社

 コマツは15日、氷見市の氷見工場に隣接する大浦第2工業団地で建機の足回り部品「シールリング」を製造する新工場を起工した。コマツNTCと共同開発した高能率加工ラインやAI(人工知能)による自動検査装置の導入で省人化を推進し、生産性を1・7倍に引き上げる。

 来年5月の完成、11月の量産開始を目指す。投資額は約37億円。シールリングは足回り部品の油漏れを防ぐ鉄製リングとなる。建屋は一部2階建てで延床面積8230平方メートル。省エネ設備を導入し、気密性を高めることで二酸化炭素(CO2)排出量の半減を目指す。

 現在、シールリングを生産する工場は倉庫として活用し、生産を新工場に移管する。シールリング部門の人員は段階的に5~7割程度削減し、別部門に振り分ける。現地で地鎮祭が行われ、西山知克(のりかつ)執行役員氷見工場長らが工事の無事を願った。

北國新聞社