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周南・コロナ禍の心肺蘇生法 感染予防のため人工呼吸せず、口元隠し胸骨圧迫

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 周南市消防本部(周南市新宿通5)が9月9日、徳山駅前図書館2階のインフォメーションスペースで、コロナ禍における心肺蘇生法を広めようと「救急の日」のPRイベントを行った。(周南経済新聞) 【写真】顔を近づけないように呼吸確認をする参加者  周南市消防本部では、これまで市民を対象に定期的に救命講習会を行っていたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け開催を見合わせていた。コロナ禍では、救助者の感染を予防しながら、傷病者を救うことが求められており、その手法を市民に対し広く普及しようと企画した。  この日は、周南市立徳山駅前図書館のスタッフやJR西日本の社員らが参加。感染予防として、意識の確認では顔と顔を近づけないこと、エーロゾルの発生を防ぐため胸骨圧迫の際は傷病者の鼻と口をハンカチやタオルで覆う、人工呼吸を省略することなど訓練人形などで実際に体験しながら学んだ。  徳山駅前図書館のスタッフは「人工呼吸は行わないなどの知識は持っていたが、心臓マッサージの際は、ハンカチを口元にかぶせることや、ビニール手袋をつけることなど知らなかったので、大変勉強になった。いつでも対応できるよう準備しておきたい」と話す。  周南市消防本部警防課の末次尚之さんは「コロナ禍において蘇生をちゅうちょされる人も多いと思うが、感染予防をすれば救える命があるのだということを知ってもらいたい。救急の日をきっかけに家族で応急手当について話し合っていただけたら」と呼び掛ける。

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