10-FEET・KOUICHI、肺分画症で手術「ドラムをたたける状況になっておりません」
スリーピースバンド「10-FEET」のドラム・KOUICHIが、手術を受けたことが14日、バンドの公式HPで発表された。 ファンや関係者に向けて、「2024年春頃の人間ドックでKOUICHIに『肺分画(ぶんかく)症』という病気が発見され、緊急性は無いものの放置すると、該当部位が炎症(を)起こしやすくなり様々なリスクがあるため、早めに取っておきましょうという事になりました」と経緯を説明した。 その上で「本人と担当医の先生と相談をした結果、2024年のうちに手術することが決まり、今月頭に手術を行い無事に成功しました」と報告。今月15日から復帰出来るように、余裕を持ってスケジュールを組んでいたというものの、「当初よりも傷口が広くなったこともあり、現状回復の傾向にはあるのですが、まだドラムをたたける状況になっておりません」と明かした。 これらの現状を鑑み、年内に出演予定のライブを変更するという。15日開催のライブは、ボーカル・TAKUMAとベース・NAOKIの二人で出演。18日のツアー公演は延期となるが、21日のライブからは3人で出演予定と伝えた。 KOUICHIは同日、自身のインスタグラムで、「ライブ楽しみにしてくれたみなさんほんとにごめんなさい」と謝罪しつつ、「早く現場復帰出来るように今は全力で回復に努めます!」と呼びかけた。
テレビ朝日