牛肉と長いものピリ辛すき焼き

冬の食卓といえば鍋ですが、食材の準備が何かとたいへん…。そこで料理家の堤さんが教えてくれたのが、究極のシンプル鍋！　おかず感覚でササッと作れるので、定番になりそうです。 あと一品や晩酌に！ ちょっと食べたいときのアレンジ小鍋5つ 今回は、牛肉と長いもを使った1肉1野菜鍋。長いものサクッとした食感が楽しく、ピリ辛でご飯も進むすき焼きです。 ■牛肉と長いものピリ辛すき焼き ほんのりピリ辛味が食欲そそる！ 牛肉で長いもを包んで食べて ［ 材料・2～3人分 ］＊1人分494kcal／塩分3.3ℊ 牛切り落とし肉...300ｇ 長いも...1/4本（約400ｇ） にんにくのみじん切り...1片分 豆板醤（トウバンジャン）...小さじ1/3 サラダ油　砂糖　しょうゆ　酒 ［ 作り方 ］ 1.鍋に油大さじ1、にんにく、豆板醤を入れて弱火で熱し、香りが立ってきたら中火にして牛肉を広げ入れる。砂糖大さじ3と1/2～4をふり入れて約1分焼いたら上下を返し、しょうゆ大さじ3と1/2～4、酒1/4カップ、水1と1/2カップを順に入れる。 2.煮立ったらアクを取り、長いもをスライサーでせん切りにして加えてさっと煮る。 POINT 肉に砂糖を直接ふって焼くと、カラメルのようなこうばしさが出る。 ■【締めごはん】切りもちのトッポギ風 切りもち4個は縦半分に切る。残った汁に入れて弱めの中火で熱し、汁をからめながら約5分煮る。 ＊　　＊　　＊ 締めごはんは、切りもちを半分に切って約5分煮るだけのお手軽トッポギ風。目新しくて試してみたくなりますね！ 調理／堤 人美　撮影／難波雄史　スタイリング／河野亜紀　栄養計算／スタジオ食　編集協力／田久晶子 【レタスクラブ編集部】