【近畿の天気】22日(金)まで小春日和 週末は寒気南下…12月は冬らしい寒さに
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22日(金)も、近畿地方は小春日和でしょう。 朝の大阪は10度を下回って“ひとケタ”の寒さですので、コートが必要です。昼間は19度で薄めのセーターでちょうどいいくらい、暑がりの人は長袖シャツだけでも過ごせるくらいでしょう。乾燥が気になる方は、リップクリームなどで対策してください。 日中の最高気温は各地で、16度から19度くらいと平年よりも高く、日ざしがポカポカと暖かく感じられそうです。 天気は、中部と南部でだいたい晴れて洗濯日和となる見込みです。北部では午後、雨が降りやすくなり、夕方からは北風が強まるでしょう。 夜になると冷たい雨の降るエリアが広がって、京都市や大津市周辺でもパラパラと雨が降る可能性があります。 降水確率30%以上が、傘を持つ目安です。近畿北部と京都府南部や滋賀県南部でも、夜は30%以上とやや高めです。お帰りが遅くなる場合は、折りたたみ傘を持っておくと安心です。 今年これまでは、記録的な暑さや暖かさの日が多くなりましたが、12月は天気のモードが変わりそうです。21日発表の1か月予報では、向こう1週間は平年より少し高めであるものの、2週目と3・4週目は平年並みの予想です。12月は冬らしい寒さとなる見込みです。 来週にかけては、秋と冬の攻防戦です。23日(土)と24日(日)は、北部を中心に冷たい雨が降るでしょう。中部や南部は紅葉狩り日和でも、木枯らしが冷たく冬の防寒が必要です。来週なかばは、秋の暖かさですが、来週後半は再び冬の寒さとなりそうです。寒暖差で体調を崩さないように気を付けてください。
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