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MLB最高の選手は誰だ! 投手総合能力値ランキング。ダルビッシュ有は七色の変化球(16位~20位)【2019シーズン版】

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ベースボールチャンネル

 マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、変化球割合は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする 【動画】ダルビッシュの新魔球ナックルカーブ

総合20位 マイク・ソロカ

 18年にMLBデビューを果たすと、今季は先発ローテーションに定着し、29先発で13勝。若返りの進むチームの象徴の1人として大きな期待を背負っている右腕だ。  21歳で迎えた昨季は13勝を挙げ、オールスターゲーム出場と新人王投票2位に輝いた。特筆すべきは9イニングあたりで許した本塁打数が0.7で、本ランキング4位のモートンと並んでMLB1位。三振は多くないが、若くして打たせて取るスタイルを確立している。  投球の最大の軸となるのはシンカー(44.6%)で、次ぐのはスライダー(24.3%)。直球はわずか18.7%で、珍しい構成となっている。ゆったりとしたフォームから淡々と投げ込む姿は風格たっぷりで、打者を翻弄した。独特の存在感を持つ投手となっている。  本ランキング最年少の右腕は将来性抜群。ロナルド・アクーニャJr.外野手、オジー・アルビーズ内野手ら、若手が台頭しているブレーブスにおいて、投手陣の象徴ともいえる投手だ。2年連続で地区制覇しながら、世界一は95年から遠ざかるチームを頂点に導きたい。

総合19位 マイク・マイナー

 テキサスの左腕エースが自己最高の1年を送った。2015年から左肩の故障で長期離脱、マイナーも経験。リリーフで復活し、レンジャーズ移籍後2年は先発で結果を出している。  32試合に先発し、208回1/3で14勝と、先発投手として十分な働きを見せた。200奪三振も達成し、自身初のオールスターゲーム出場も果たした。4月にはロサンゼルス・エンゼルスを相手に自身初の完封勝利もマークするなど、充実の1年を送ったと言えるだろう。  直球(44.6%)、チェンジアップ(24.6%)、スライダー(19.4%)、カーブ(11.4%)と、シンプルな構成で打者を手玉に取った。直球の平均球速は92.5マイル(約149キロ)で、平均回転数は2650/分と圧巻の数字。伸びるような軌道が脅威となった。  故障により一時はマイナーも経験した左腕がついに花開いている。チームは3年連続で地区優勝を逃したが、左腕のマイナー、右腕のリンと2人のエースがしっかりと結果を残した。史上初の世界一に向け一丸となるチームを今季も支えたい。

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