吉岡里帆、報知映画賞・助演女優賞受賞を報告「藤井道人監督やチームの皆様のおかげです。心から感謝しています」
「第49回報知映画賞」で助演女優賞に選ばれた女優・吉岡里帆が30日、自身のSNSを更新。同映画賞で作品賞を受賞した藤井道人監督「正体」が公開初日を迎えたことと、報知映画賞受賞を報告した。 【写真】黒いワンピースで受賞を報告 大女優へまた一歩! 吉岡はインスタグラムに「映画『正体』無事に初日を迎えました。そして報知映画賞で助演女優賞、作品賞、主演男優賞を頂きました。藤井道人監督やチームの皆様のおかげです。心から感謝しています」と記し、ワンピースを着た最新ショットをアップ。 「主人公鏑木の”もっと生きていたい”という強い思いに突き動かされ、人を本質的に信じる気持ちや自分に出来ることは何だろうと模索すること、今自分が生きている事へのありがたみや実感をこの作品からギフトして貰いました。作品に関わった皆様、横浜流星君おめでとうございます! ここから多くの方のもとに旅立っていくと思うと、嬉(うれ)しさと感慨深さでいっぱいです。ぜひ映画館で見て感じた事沢山(たくさん)議論して頂きたいです。よろしくお願いします。皆んなと喜びを分かち合える良い初日でした」とつづった。 この投稿には、「報知映画賞助演女優賞おめでとう SNSは映画正体の話題で持ちきりになっています 感動をありがとう」「美し過ぎる」「正体観(み)てきました、感動でした」などのコメントが寄せられた。 今年度の映画賞レースの幕開けとなる「第49回報知映画賞」の各賞が25日、発表され、作品賞は藤井道人監督の「正体」が受賞した。同作からは主人公の無実を信じる出版社の社員を演じた吉岡が助演女優賞に選ばれ、主演男優賞の横浜流星と合わせて3冠となった。
報知新聞社