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夜景とおじさんが不思議なコラボ。オケタニ教授写真展「夜景おじさん3」開催中

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TOKYO HEADLINE WEB

「今回は地方に行っておじさんを撮ってきました」

 写真家のオケタニ教授の写真展「夜景おじさん3」が9月1日から東京・中野のケンコー・トキナーサービスショップ ミニギャラリーで開催中だ。当初は4月に開催予定だったのだが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。きれいな夜景をバックにどこにでもいそうなおじさんが時に照れながら、時にやる気満々でポーズを取る。そのミスマッチと可愛らしさがじわじわと人気を集め、テレビのニュース番組や日経MJといったトレンドに敏感なメディアにも取り上げられるようになり、今回で3年連続3回目の個展開催となった。そんなオケタニ教授に話を聞いた。       ◆     ◆     ◆  新型コロナで一度延期になってしまいましたが、自粛期間中は何を? 「コロナ中は2カ月、誰にも会わないでいたら声が出なくなりました。お酒も1回も飲んでいないんですが、今考えると怖いですよね。まあ、しようがないんですけどね。でもそんな自粛期間中にあるバラエティー番組から取材されたんです。日の目を見ることはなかったんですが、ああいうのがあったおかげで“ああ、忘れられてはいないんだな”ってホッとしたというか、そんなことはありましたね」  3回目の今回はどんなおじさんたちが? 「今回は初めて地方におじさんを撮りに行ってきました。1月に仙台と石巻に夜景おじさんを撮るためだけに。そちらの出身の知り合いがいるんですが、その人に“石巻の電気屋さんで夜景おじさんの写真集を飾っている知り合いがいる“と聞きまして。知り合いのおじさんも撮り尽くした感もあったし、仙台の夜景も撮りたかったので、4人くらいおじさんを用意してもらったんです。石巻と仙台で1泊ずつして計8人撮りました。全員初対面。でもそのおじさんたちも何をするために集められたか聞かされないで来ていて、一人は集めてくれた女性とデートするもんだと思って来ていた人もいました(笑)」  地方のおじさんはどうでした? 「東京の感覚で撮りにいくと、何に使われるの?って感じで構える人が多かった気がします。入り口のハードルが高かった。でも、いざ撮るとなったらみなさんノリノリでやってくれた。このへんは全国共通。やっぱりみんなかっこいい写真を撮ってほしいんだと思います(笑)」  地方の夜景もちょっと気になる。 「それが…皆さんにリラックスしてもらおうと思って、撮影前にみんなでちょっと飲んでしまって(笑)。地方だからこそ撮れる夜景ってあるじゃないですか。本当はそれ目的だったんですが、そこは…」  まあ…おじさんはお酒が好きですから。 「Go Toトラベルでも地方に行こうと思っていました。広島に行こうと思っていたんですが、東京が外されてしまった。まあ、GoToじゃなくても東京から地方に行くのがダメみたいな空気があったじゃないですか。予約までしていたんですけど、泣く泣くキャンセルしました」  それでは地方のおじさんはコロナが落ち着いた時のお楽しみということで。 「そうですね。撮ってるほうも楽しいと思うし、写真の見え方も違ってくると思います」  行ってみたいところはあります? 「知り合いには北海道に行って、札幌のすすきのの入り口のニッカウヰスキーの大きなネオンの看板をバックにして撮ったり、道東の東京ではありえないようなきれいな星空の下で撮るのもどうかと言われました。ちょっと面白いかもなと思っています」

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