浜松市がLINEで住民票 全国初…20日から実証実験
浜松市は行政サービス向上のため、オンラインで住民票交付の手続きを行う実証実験を始めると発表しました。
この実証実験は、無料通信アプリ「LINE」を使って行われ、市の公式アカウントから住民票の写しの請求を行います。 本人確認は、マイナポータルの画面からマイナンバーカードをスマートフォンにかざして行い、手数料はラインペイで支払うことで、市の窓口やコンビニに行くことなく4日ほどで住民票が自宅に届くということです。 市によりますと、マイナポータルを使った住民票請求手続きは全国で初めてだということです。 実証期間は今月20日から来月19日までで、申請件数が100件に達した時点で終了します。 市では、来年度以降の本格導入を目指しています。