「1129(いいニク)の日」、飯田市などで焼肉文化を発信する企業や団体がより発信力を強化しようと新たな組織を設立しました。 会見を行ったのは、地元の食肉組合や焼肉ロックフェスの実行委員など焼肉文化の発信を続ける企業や団体などです。新たな組織、「南信州焼肉のまち協議会」を設立しました。 焼肉を生活の一部として育んできた南信州地域では、今後、リニア開業や三遠南信自動車道の開通による観光客の増加を見越して、焼肉でさらなる地域振興を図ろうというのが目的です。 南信州焼肉のまち協議会　藤本直樹会長 「人の流れる動線が作られるので、魅力を発信することで焼き肉を食べるのなら飯田、わざわざ飯田に来てもらえるような取り組みをしていきます。」 協議会では今後、1129（いいニク）の日に行う新たなイベントの計画や、焼肉店を紹介する動画の制作を進めるということです。