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「ご存じでいらっしゃいますね」は誤り?“敬語と言葉選びクイズ”に再挑戦

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bizSPA!フレッシュ

 敬語で話していて「この言い方で正しいのだろうか」と内心迷っている社会人の方も多いかと思います。敬語は日本語の中でも、理解が難しいものです。それなのに、特にビジネスにおいては敬語を避けては通れない局面はしばしばです。  前回の記事に引き続き電話応対スキルの向上や人材の育成などを行う株式会社ブランニューデイの池田浩一代表取締役社長による、敬語の中でも特に間違いやすいポイントをまとめたクイズを紹介。  ここでは敬語の中でも、迷うことや間違いの多いものをクイズ形式にしてみました。楽しく正しい敬語の使い方を学びましょう!

再び挑戦!“敬語と言葉選びクイズ”7問

【問題1】どちらの表現がより適切? その理由は? a:「お客さまは、よくご存じでございますね」 b:「お客さまは、よくご存じでいらっしゃいますね」 【答え1】b どちらも間違いではないですが、「ございます」は基本的には自分に対して使う言葉になります。「いらっしゃる」を使ったほうが相手に対しての敬意が高まります。 【問題2】どちらの言い方が正しい? その理由は? a:「本日担当させていただく、山田と申します」 b:「会議室を使わせていただき、ありがとうございます」 【答え2】b 「させていただく」という言葉を使うことが最近多いですね。こちらの問題は文化庁の見解をご紹介させていただきます。文化庁によると、 1. 相手側、または第三者の許可を受けて行う場合 2. そのことで恩恵を受けるという事実や気持ちのある場合  この2つの条件がある場合だけ「させていただく」が適切だとしています。

職場でやってしまいがちな敬語ミス

【問題3】次の言い方は正しい?(×なら正しい言い方は?) 「(応対を保留して上司に相談)お客さまが、このようにおっしゃられています」 【答え3】×  こちらは「おっしゃる」+「られる」で典型的な二重敬語です。「お客さまが、このようにおっしゃっています」が適切です。

敬語と言葉選びクイズ。さらに4問

【問題4】次の言い方は正しい?(×なら正しい言い方は?) a:「工事担当者が明日、お客さまのご自宅に伺います」 b:「工事担当者が明日、お客さまのご自宅に参ります」 【答え4】この設問はどちらも〇です。 「伺う」と「参る」も迷うことが多い言葉だと思います。実は「伺う」はお客さまの自宅に行くことに対して、自分を下に扱う「謙譲語Ⅰ」。  一方で「参る」は、自分の行為を相手に対してあらたまった言い方にすることで、相手に対する敬語として働く「謙譲語Ⅱ」に該当します。どちらも正しいですが、相手先の場合は「伺います」のほうが自然ですね。

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