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いわきFC競り負け 今季初の有観客試合

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福島民報

 日本フットボールリーグ(JFL)のいわきFCは6日、いわき市のいわきグリーンフィールドでホンダロックSCと対戦し、1-2で敗れた。通算2勝2敗で勝ち点6。暫定順位は6位。  新型コロナウイルスの影響で今季初の有観客試合となった。前半27分、守備の乱れから先制され、攻めのリズムをつかめないまま折り返した。  後半は右膝のけがから約6カ月ぶりに復帰したMF山下優人と、MF前田尚輝を投入。セカンドボールを積極的に狙う姿勢が功を奏す。後半4分、MF日高大のシュートのこぼれ球をFW鈴木翔大が右足でねじ込み、同点に追い付いた。  後半38分、自陣ゴール前での瀬戸際の攻防でPKを許し、1点を奪われた。その後もゴールに迫ったが及ばなかった。  田村雄三監督は「力では負けていなかったと思う。後半の展開は良かっただけに、得点に結びつかなかったのが悔しい」と振り返った。  次戦は13日午後3時から、同会場で高知ユナイテッドSCと対戦する。

■FW鈴木、同点弾 得点ランキング1位に並ぶ 開幕戦に続くホームゲームは、いわきFCが思うように攻めのリズムをつかめない苦しい展開が続いた。FW鈴木翔大は、1点ビハインドで迎えた後半4分の貴重な同点弾を放ったシーンを「こぼれ球がくる位置を狙って準備していた」と振り返る。  鈴木のゴールで会場の熱気は頂点に達した。大きな声が出せない状況で、観客は手を挙げて得点を祝った。鈴木は「サポーターの心強さを改めて感じた。みんなが見ていてくれると思うと、苦しい時にあと一歩が出る」と語った。  鈴木は、今季から加入したFWの要だ。今季の4試合中3試合で得点を挙げており、6日現在のJFLの得点ランキングでは他チームの3選手に並び1位となっている。抜群の得点力でチームを引っ張る。  敗れはしたものの、チームの強みである運動量が発揮された時間帯が多く見られた。次戦は同会場での開催となる。鈴木は「1点で満足せず、追加点をどんどん取りに行く攻めの姿勢で臨みたい」と見据えた。

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