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旬の味わい「青しまうり漬」販売開始、お中元にも 佐賀県多久市

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佐賀新聞

 多久市の特産品「青しまうり漬」の販売が始まった。砂糖と塩、酒かすで漬けた夏の伝統食品。厚みのある皮の「カリッ」とした歯応えが特徴で贈り物としても人気という。中元シーズンに向けて郵送も受け付けている。  市内の農家6人が育てた青シマウリを天日干しし、JAさがの加工場で漬けた。添加物や防腐剤を使わずに旬の味を引き出した。  各家庭で漬けられていた味を広めて生産量を増やそうと、1987年に商品化した。昨年は3・5キロたる換算で3千ケースを超える注文があり、今年も同程度の出荷を見込む。  生産者でつくる「うり部会」が発足した81年には、農家90人が6ヘクタールで育てた。梅雨時期の栽培で病気になりやすく、手間が掛かることから農家数、栽培面積ともに大きく減少している。部会長の北島一明さん(69)は「地域の伝統野菜を残そうと、一生懸命育てている。ぜひ味わってほしい」と話す。  商品は2枚から15枚入りまでの4種類で、価格は2枚入り800円から。多久市北多久町の直売所「たくさん館」と多久町の市物産館「朋ほう来らい庵あん」、佐賀市の「さが風土館季楽」で購入できる。郵送などの問い合わせはたくさん館、電話0952(75)8011。

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