ヘンリー王子&メーガン妃は「イライラ」している…米CBS司会者が夫妻の近況を明かす
3月16日(現地時間)放送の米CBS『This Morning』で、司会者のひとりであるゲイル・キングが、先週放送されたオプラ・ウィンフリーとのインタビュー後、ヘンリー王子が英国王室メンバーと話をしたとシェアした。 「夫妻がどんな気持ちでいるのか知りたくて、電話してみたの」とキング。 【写真】キャサリン妃&メーガン妃の黒歴史!? 衝撃「嫁入り前」ファッション 「それで判明したのだけれど、実はヘンリーは兄と父親と話をしていたの。会話は生産的なものではなかったと聞いたわ。でも、少なくとも会話を始めることができたことは喜んでいたわ」 放送後の2人の気分について、キングは「彼らは今も、王室が私的に対処したいと言い続けていることにイライラしている。でも、間違った話がいろいろ出てきているのは、メーガンの評判を貶めるためなのだと、彼らは今でも信じているわ」
ヘンリー王子だけが、ロイヤルファミリーのメンバーと議論をしたようだ。 「ロイヤルファミリーでメーガンと話をした人はまだ、というか現時点では誰もいないわ」とキング。 「夫妻は、英国王室に人種差別があるという話にイライラしていて、彼らが求めていたことは、メディアが明らかに人種差別傾向のある不公平かつ不正確で誤った記事を書くのを、王室が介入してやめさせて欲しいということだったの。それを受け入れるまで、前に進むのは難しいだろうと私は思う。でも、2人とも前に進みたいのよ。結局はヘンリーの家族なのだから」
キングはまた、王室スタッフがメーガン妃からいじめを受けたという主張についても議論。 「いじめの話は2018年に取り上げられたもの。メーガンのいじめについての調査が行われているけれど、彼女と仕事したことがある人なら誰でも、彼女の人となりについてはわかっている。彼女はとてもスウィートで、気遣いのある人よ」とキング。 「それに、メーガンはオプラのインタビューで話したことを裏付けるすべての証拠をもっている。すべてよ」とも。 2人が希望していることについては、「ロイヤルファミリーが、問題があると認めることね。現時点では誰も認識していない。『ヒューストン、問題発生だ(アポロ13号の宇宙飛行士が管制センターに伝えた言葉)』のようなことなのよ。それを彼らは求めているの。話をしたいのよ」と明かしていた。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com