花火のあと、住民の怒りが「燃え上がり」…ソウル「見物スポット」マンションで迷惑行為
【10月15日 KOREA WAVE】ソウル市永登浦区(ヨンドゥンポグ)の汝矣島漢江(ヨイド・ハンガン)公園一帯でこのほど開催された「2024ソウル世界花火大会」で、周辺のマンション住民が見物客の迷惑行為に不満を訴えている。 汝矣島に住む住民がオンラインコミュニティに「自宅玄関に住民ではない金髪のカップルが居座って堂々と花火を見ていた」と投稿し、怒りをあらわにした。この住民は一日中騒音で迷惑だったとも述べた。 他の住民も、マンションの廊下で酒を飲むなどの迷惑行為があったとし、ワインを持った人物が廊下の手すりに立っている写真を公開した。さらに廊下に椅子を置いて居座る者や駐車場に無断で入り込むケースも報告された。 翌朝の漢江公園には見物客が残したゴミで散乱しており、市民の意識の欠如が指摘されている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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