（写真：KBS京都）

任期満了に伴う宇治市長選挙が、1日告示され、現職と新人のあわせて3人が立候補を届け出ました。立候補しているのは届け出順に新人の柿原教宏さん48歳、現職の松村淳子さん67歳、新人の石川和司さん65歳のいずれも無所属の3人です。選挙戦では子育て政策をどの点に重点を置いて進めるのか、宇治の観光資源を地元の経済政策にどのように結びつけるかなどの経済振興策、市民の移動手段として公共交通機関をはじめ乗合タクシーやバスの活用といった交通インフラの整備など、現市政の1期4年を継続するか刷新するかを争点に激しい論戦が展開されそうです。宇治市長選挙は、1日から7日間にわたって選挙戦が展開されます。投票は、12月8日に行われ、即日開票されます。また、宇治市議会議員の補欠選挙もあわせて行われます。