「あんなに貢献したのに...」大谷翔平の大親友エ軍左腕やド軍世界一の陰の功労者に“非情通告”。ファンは悲しみ露わ「しょうがないとはいえ辛い...」
現地時間11月22日、MLBの各球団が所属選手に対して、来季の契約を結ぶ意思があるかを通達する「ノンテンダー・デッドライン」を迎え、意思が無いことを通達された「ノンテンダーFA」計62人が各球団から発表された。ロサンゼルス・エンジェルスやロサンゼルス・ドジャースなど、日本人ファンにお馴染みの球団からも発表があり、悲しみの声が上がっている。 【画像】白シャツ姿、タキシードに、ニット姿まで!ユニホーム姿“じゃない”大谷翔平を厳選してお届け! エンジェルスからはパトリック・サンドバルら4選手が通達を受けた。サンドバルは大谷翔平(ドジャース)の親友として知られており、今季は現地6月22日のドジャース戦3回に大谷と対戦。四球を献上した直後に左ひじの違和感で降板。内側側副靱帯損傷との診断が下り、手術を受けたため今季残り試合の全休が決定。来季の出場も不透明となっている。 エンジェルスから発表があると、SNSでは「えー!サンディが...ショック」「あんなに貢献したのに...」「LAA先発どうするの?」「他のチームからしたら欲しいな」と様々な声が上がった。 また、ドジャースからはブレント・ハニーウェルとザック・ローグの2投手が「ノンテンダーFA」に。特にハニーウェルは今季ピッツバーグ・パイレーツから移籍後、故障者多発の投手陣を支え、ポストシーズンではナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦で救援投手の温存のためにロングリリーフをこなしたほか、不調のムーキー・ベッツの打撃投手を買って出るなど献身を見せ、チームメイトのマックス・マンシーからは「君が第6戦の勝利をもたらした」と称賛を受けた。 そんなドジャース世界一の功労者への非情な通告にファンからは「しょうがないとはいえ辛い...」「チャンピオンになったって全員一緒には続けられない」「本物のドジャースレジェンドだ」とのコメントが集まった。 構成●THE DIGEST編集部
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