【速報】高病原性鳥インフルと確認 岩手サファリパークのエミュー<岩手・一関市>
岩手めんこいテレビ
岩手県一関市の岩手サファリパークで発生した鳥インフルエンザについて、国の検査の結果、高病原性のH5N1亜型であることが確認された。 * 一関市の岩手サファリパークでは、5月10日までにエミュー3羽が死に、このうち2羽について高病原性の可能性が高いH5型の鳥インフルエンザウイルスへの感染が確認されていた。 県は同じ場所で飼育されていたエミュー2羽とダチョウ8羽について12日、殺処分を終えていて、13日埋却を完了した。 県によるとこれまでのところ、施設内の他の鳥や付近の養鶏場などで異常は確認されていないという。 引き続き、施設から半径10キロ以内で移動や搬出を制限しているほか、周辺の道路に消毒ポイントを設け、対処している。
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