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黒糖まんじゅうでコロナ退散祈願 成田の「米屋」 「和菓子の日」合わせ販売

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千葉日報オンライン

 菓子を神前に供え「厄除招福」を祈願したことに由来する16日の「和菓子の日」に合わせ、成田市上町の和菓子製造販売「米屋」(諸岡良和社長)は、新型コロナウイルスの早期収束への願いを込め「黒糖むしまんじゅう」の販売を始めた。  和菓子の日は、国内に疫病がまん延した平安時代中期、仁明天皇が西暦848年6月16日に「16」の数にちなんだ菓子や餅を神前に供え、疫病除けと健康招福を祈誓し、「嘉祥(かじょう)」と改元したことに始まるとされる。以降は年中行事となり、江戸期には16文の銭で菓子を買って食べる「嘉祥食い」といった風習も定着。1979年に全国和菓子協会が記念日として制定した。

 同社が販売するまんじゅうは、沖縄の八つの離島でサトウキビだけで作られる8種類の黒糖を使用し、北海道産の小豆で作ったなめらかなこしあんを包んで蒸し上げた。担当者は「新型コロナ退散を願うとともに、島の地形や土壌の違いで異なる八つの黒糖の味を楽しんでほしい」と話した。  16日までは厄除招福のお札を付け、与那国島と粟国島の黒糖を使った4個詰め特別パッケージ(税込み600円)を販売。残る6島産の黒糖まんじゅう(1個150円)も順次発売する。7月末まで、なごみの米屋各店舗で取り扱う。問い合わせは同社(電話)0476(22)1211。

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