バレー石川祐希、途中出場で勝利に貢献、ミラノは2連勝「しっかり自分の仕事ができた」
バレーボール日本代表エース石川祐希擁するミラノは24日、レギュラーシーズン 後半・第9節をパドヴァを相手に戦い、3-1で勝利した。 石川は、この試合もスターティングメンバーからは外れたが、第2セット途中から出場し、良くない流れをしっかりと断ち切り、勝利へ貢献した。ミラノはチーム全体でブロックポイント16点をあげ、攻守共に安定したチームパフォーマンスを見せた。レギュラーシーズンも残り3試合。トレンティーノ、ピアチェンツァ、ラヴェンナと上位クラブとの試合が続く。3連勝でプレイオフへ進みたいミラノは、今週はコッパ・イタリアでトレンティーノとの一戦に臨む。
石川祐希コメント
今日はパドヴァに3-1で勝つことができました。(勝点)3点しっかり獲ることができたので、それはよかったと感じています。 個人的には、1セット目はスタメンスタートからではなかったですが、1セットを先取されての2セット目の後半から出て、しっかり自分の仕事をして、チームの雰囲気を変えることもできて、3-1で勝つことが出来たので、自信を持って次に臨みたいと思います。 プレイ的にも、サーブは少しミスが多かったですけど、スパイク、ブロックはよかったですし、レセプションは本数もとっていなくて(=5本)、強いサーブが来たのを、エースはとられずに、A・Bパスにはできなかったですけど、悪くはなかったと感じています。 来週、コッパ・イタリアで、トレントと試合をします。前回3-0で負けてしまったので、次は自分たちが勝てるように、自分たちのプレーをして、チーム全員で勝利を掴みたい。